おはようございます、四ツ谷治療院の鈴木です。

最近は春を感じさせる天気になりましたね！！

そして春の陽気が嬉しい反面、花粉シーズンに入り
花粉症の方には、苦しい季節にもなります…。

今年の花粉は、広い範囲で前シーズンより多くなるそうです。
日本人の4人に1人が花粉症を発症していると言われていますが、
私、自身も花粉症で毎年、目のかゆみ・くしゃみにやられています。。

 

本日は、そんな方に必見！！
自分でできる花粉症対策をご紹介させていただきたいと思います。

 

・外出時は完全防備。
マスク、メガネ、マフラーなどで花粉が体につかないように。

・帰宅後は洗顔やうがいをし、
体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。

・家の中では、窓やドアをできるだけ閉めておく。
こまめに掃除もしましょう。

など、様々な花粉症対策はありますが、
それでもなかなか花粉を防ぎきれないのが現実…。

そこで！！
『花粉に負けない身体づくり』ができればいいと思いませんか？？？

 

ここからは東洋医学を交えた内容になります。
東洋医学では、
体には気が流れ、気の作用によって体が守られていると考えられています。

中でも、花粉の侵入を防ぐ役割を果たしているのが、
体内の「衛気（えき）」という気です。

衛気は身体を守る「抵抗力」のようなもので、
身体の表面（鼻やのどの粘膜、皮膚など）に
バリアのように存在し花粉の侵入を阻止しています。
そのため、体内の衛気が不足すると花粉が身体に入り込みやすくなり、
鼻水やくしゃみ、目のかゆみといったアレルギー症状が現れると考えられています。

 

衛気を十分養うためには、
栄養をしっかり取ることや、睡眠が必要になります。

そして、衛気を高めるツボがあります。

 

◎湧泉
足の指を曲げたときに、足の裏にできるくぼみの所にあります。
親指で5秒ほどゆっくり押しましょう。
じんわりと感じると効いてる証拠です。

この湧泉というツボは滞った気の流れをスムーズにして体調を整え、
疲労回復にも効果的です。

衛気を高めて、花粉症に負けない体づくりをしましょう！！

また、四ツ谷治療院ではフェイス鍼で
花粉で起きる、目の晴れや、顔のむくみ、スッキリしないなどの
顔周りの症状に関しても対応しています。

また次回ご紹介させていただきます。