思春期の生理の特徴とは・・・

おはようございます、
四ツ谷治療院の鈴木です。

3月も後半に突入、また学生は卒業式シーズンでもありますね。
3月から4月、新学期に代わる時期です。
楽しみな反面、不安や緊張もあるのではないでしょうか?

そんな環境の変化やストレスは体調を崩す原因にもなります。

特に、10代の女の子のストレスは月経に影響が現れやすく、
月経は健康のバロメーターともよく言われています。

本日は、そのような思春期の生理の特徴を詳しくご紹介していこうと思います。

特徴は大きく分けて3つ・・・
①生理周期が安定しない
②辛い生理痛
③思春期ならではの症状

 

①生理周期が安定しない
生理は、始まったばかりは周期が安定しないことが多いです。
無排卵月経と呼ばれ、まだ赤ちゃんが育つ環境が整っていない状態です。

 

②強い生理痛
だんだんと周期が安定し、排卵を伴う生理に移行していきます。
この頃から生理痛を感じる子が増えてきます。

生理痛が起きる原因は、子宮がまだ未熟なため、子宮口が狭く、
外に血液をスムーズに押し出すことができません。

そのため、より強く子宮を収縮させることで、血液を押し出そうとします。
この時に強い痛みが出るのです。

 

③思春期ならではの症状
女性ホルモンとニキビには実は関係があるのです。
普段の肌の手入れも重要ですが、ホルモンの乱れによって、
肌のバリア機能が低下してしまうことがあるのです。

 

大きく3つ特徴をご紹介しましたが、
大人の身体になるにつれ、解決していくこともあります。
生理に対する不安感は、不順を起こしたり、痛みをより強く感じやすくしている原因になっているとも考えられます。
思春期の生理を知ることで、対策を打つことや、
異常もすぐに見つけられると思います。

不安や悩みがありましたら、いつでもご相談ください。

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