こんにちは。
豊川市、四ツ谷治療院の鈴木です。
天気のいい日が続き、
気温も段々と暖かくなってきましたね(^^)
新型コロナウイルスの感染拡大の予防として、
マスクが必須になりました。
マスクを長時間つけるようになったことで、
今までなかった肌荒れを感じる人が増えているようです。
実際に患者様との会話の中でも
マスクによる肌荒れの悩みをよくお聞きします。
そこで、本日は「マスクによる肌荒れ対策」を
ご紹介していきたいと思います!!
まず、なぜマスクで肌が荒れてしまうのでしょう?
原因はマスクによる
「蒸れ」と「擦れ」にあります。
それにより、
鼻と頬のかゆみや湿疹、
口や顎まわりのニキビができやすくなってしまいます。
そこでの対策方法は、
①蒸れ予防
②マスク選び
です。
①蒸れ予防
マスク内は蒸れるため、
”保湿” になると思っている方もいるようですが・・・
マスクを取った時に
マスク内の蒸れと一緒に肌の水分も逃げてしまい、
乾燥の原因になってしまうのです。
蒸れは綺麗なハンカチでこまめに拭いたり、
マスクの中にガーゼを入れて蒸れないようにして、
常に清潔な状態を保てるようにしましょう。
②マスク選び
マスクの擦れが起きる原因は、
サイズが合っていない場合があります。
・鼻と顎がしっかりと隠れているか
・しゃべった時にマスクが上下に動かない
・ゴム紐が耳に擦れて痛くならない
これらを目安にしてみてください。
また個人差もありますが、
使い捨ての不織布マスクは化学繊維でできているので、
かぶれやアレルギーが起こりやすいです。
天然素材の綿でできているガーゼマスクなどは、
肌に優しく擦れにくいことが多いです。
私も実際に手作りマスクに変えてからは、
肌のかゆみや湿疹が良くなったと感じました。
もちろん毎日の肌のお手入れで
しっかりと保湿をし、
肌の調子を整えておくことも大切です!
しばらくマスクは手放せないので、
上手に付き合いながら、
肌悩みなく健康に過ごせるようにしたいですね。