こんにちは。
豊川市、四ツ谷治療院の鈴木です。
ジメジメと蒸し暑い梅雨に入りましたね。
今年は感染予防のマスク使用で
さらに、息苦しく感じます( ̄O ̄;)
梅雨の時期は熱中症や
体調不良に陥りやすいといわれています。
今回は、梅雨明けの暑い夏に向けて、
元気で健康的にいられる体調管理のコツをみていきます!
梅雨といえば「湿度・湿気」ですね。
体調を悪くする「湿度・湿気」のことを
東洋医学では『湿邪(しつじゃ)』といいます。
湿邪は、
身体の不要な水が重たく、いつまでも身体に溜まり、
不調を引き起こします。
代表的な症状は
・むくみやすい
・手足のだるさ
・関節痛
・湿疹
・便秘や稀尿(トイレの回数が少ない)
また、
『胃腸』も湿邪の影響を受けやすく、
・食欲低下
・消化不良
・下痢になりやすい
・お腹が張る
このような胃腸の不調が出やすくなります。
嫌な症状ばかりですね・・・
いくつか当てはまる方は
湿邪にやられているかもしれません!!
では、対策方法をみていきます。
①室内の湿度を調整する
40〜60%が快適に過ごせれる湿度です。
こまめに換気したり、エアコンの除湿機能を使って、
湿度の調整を心がけましょう。
②身体を冷やさない
冷たい飲み物の取りすぎ、冷房の付けっぱなしに注意です。
お風呂に浸かったり、運動をして汗をかくことがおすすめです。
③胃腸の調子を整える
胃腸を温める食材・・・香辛料(シナモン、黒胡椒、山椒、唐辛子など)
ネギ、シソ、ヨモギなど
利尿を促す食材・・・豆類(さやいんげん、そら豆、枝豆など)
トウモロコシ、コーン茶など
私も湿邪にやられないよう、
日常生活に取り入れてみようと思います!!
皆さんもぜひお試しください(^ ^)