指が曲げにくい…。痛みがある…。我慢していると大変なことになってしまいます。

こんにちは。

四ツ谷治療院、高橋です。

 

本日、日曜日も四ツ谷治療院は診療しております。

通常の診療時間は、13:30~18:00ですが

本日は都合により、9:00~13:30 に変更させていただいております。

誠に勝手ではありますが、よろしくお願い致します。

 

さて、産後数ヶ月のママさんに質問です!!

・指の曲げ伸ばしに引っかかりがある(スムーズに曲げ伸ばしできない)

・曲げようとするとカクンとした衝撃がある

・伸ばそうとするとばねが弾けたように勢いよく伸びる

・指の付け根部分に腫れや痛みがある

・指が一定の角度で曲がったまま伸びない

そんな症状はありませんか?

もし当てはまるものがあれば、

「ばね指」なっている可能性があります。

ばね指とは、指をよく使う人に現れやすい症状で、

指を曲げ伸ばしする際に引っかかりを感じたり

ばねが弾けるように急に動気が見られる症状です。

 

一般的に良く言われているのは “ 手の使い過ぎ ”

 

ばね指は、男女ともに起こる症状なのですが

傾向としてはホルモンバランスの崩れやすい妊娠中や産後、

更年期を迎えた女性に発症しやすいとされています。

とくに産後は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したりと

手に大きな負担がかかることが多いです。

症状がすすむと指を自力で動かせなり、

もう片方の手のみしか使えなくなる可能性もあります。

 

痛みや腫れが出現することもあり、

ひどい場合は関節が固くなりすぎて動かなくなってしまう…

ということも考えられます。

 

当院に治療に来られていた方の中にも、お箸やペンが持てない方や、

財布から診察券が出せない方がいらっしゃいました。

 

産後は、なかなかゆっくりと休むことが出来ないことや授乳による睡眠不足も重なり、

自然回復力が低下しやすい時期です。

時間がたっても治るどころか、 悪化する場合もありますので

違和感を感じたら我慢せずに早めのケアをしていきましょう。

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