おはようございます。
四ツ谷治療院の鈴木です。
前回のブログでは
生理痛の「痛みの種類」でできる
体質判断についてお話させていただきました。
しかしここで忘れてはいけないこと・・・
それは、生理痛があることが当たり前ではありません。
東洋医学では
健康な人は生理痛がないとされています。
生理は健康のバロメーターです!!
そこでみなさんの生理は健康的と言えますか?
そもそも健康的とはどういう生理をいうのか・・・
理想的な生理の状態をまとめてみました!
①生理痛
下腹部のあたりが重い、だるいという程度の症状はあっても
基本的に痛みはない。
②経血の量
多い日の昼間はロングナプキンで2時間以上もち、
夜は夜用ナプキンで一晩、問題なく眠れる。
③経血の色
鮮やかな赤い色
サラサラし、ドロドロした血の塊はない。
④生理周期・日数
生理周期(生理が始まってから次の生理が始まるまで)は28日、
経血が出ている期間は5~7日が理想。
⑤体調
常に快調で頭痛や肩こり、腰痛などの体調不良はない。
気分に左右されず、
家事、仕事や勉強に対しても意欲的に取り組むことができる。
普段の生理と比べてみていかがでしょうか?
こんな生理だったら
毎月、快適に過ごせそうですよね。
生理時に不調が現れるのは当たり前ではなく、
その不調は子宮の病気、体質や生活習慣などの原因があります。
健康のバロメーターと思って
ぜひ普段の生理を見直してみていただきたいと思います。