おはようございます。
四ツ谷治療院の鈴木です。
先日、患者様との会話で感じたことがあります。
それは、
お盆休みはいつもと違う生活リズムになってしまい
寝る時間や睡眠時間もバラバラ…
そのせいか、体調の崩れを感じる。。。
同じような思いをしている方はいませんか??
皆さんは毎日しっかり睡眠が取れていますか??
日本人の睡眠時間は海外と比べると短く
特に女性ではその傾向があると言われています。
また、5人に1人は睡眠時に何らかの障害を抱えているとされており
普段から睡眠不足を感じている方も多いそうです。
では、寝ている間に体の中ではどんなことが起きているのでしょうか?
みなさんもご存知の通り
主に「体の疲れをとる!」ことをしてくれます。
寝ている間に体の中では成長ホルモンが分泌されます。
細胞の成長や新陳代謝の促進、
皮膚のアンチエイジング効果もあります。
(睡眠不足が肌の調子を悪くする原因にもなりますね。)
次の日に元気に活動するために欠かせないホルモンです!
もう一つは
自律神経を整えてくれます。
自律神経には活動モードの交感神経と
リラックスモードの副交感神経があります。
自律神経がスムーズに切り替わると
脳も体もリラックスし、
しっかり休息をとることができます。
夜にしっかり寝ていないと
スッキリ起きられない…
日中もぼーっとして集中できない…
といった状態になりやすくなります。
睡眠は疲れをとり
次の日に活発的に動けるよう準備しているのです。
睡眠を見直してみてください!
明日は上手な睡眠の取り方について考えていきましょう!