おはようございます。
四ツ谷治療院、高橋です。
ブログ内で、冷えについて様々なことを
紹介させていただいております。
もうわかったよ!!
と思う方もいらっしゃると思いますが
今日はもう一つ知っていただきことがあります。
しっかり冷え対策しているのに
お手洗いに行った時や
お風呂に入る前など…
自分のお尻が冷たいと感じることはありませんか??
え?どういうこと??
と感じた方は、
ぜひ一度、手を当てて確認してみてください。
お尻から太ももにかけて、冷たくなっていませんか?
このお尻の冷えの原因には
いくつか考えられるものがありますが
まずは、筋肉量が少ないことです。
冷えているところに脂肪がつきやすく
また、脂肪は冷えやすいものです。
ですので、比較的に筋肉が少ないお尻は
冷えている可能性があります…。
デスクワークなどで座った姿勢が長い方も要注意です!!
座りっぱなしは運動量が下がり、
またお尻部が圧迫されているので
身体全体の血液の巡りが悪くなってしまいます。
足元の冷えは靴下などで対策、改善できても
お尻が内側から冷えてしまう場合が考えられます。
他にも
内臓が冷えてしまっていることが原因かもしれません。
女性はとくに子宮や卵巣など、
冷えが不調に直結してしまう臓器が
お腹やお尻周りにあります。
なので、昔からお腹やお尻を
冷やしてはいけない!と言われるのではないでしょうか。
当院では、女性のための治療院ということで
いつでも身体を温めていただけるように
“足湯” を設置し、
患者様に利用していただいております。
お尻の冷えは
生理痛や便秘だけでなくホルモンバランスの崩れや
肥満、不妊の原因になるとも言われています。
気にしたことがなかった方も
気になっていたけど、特に対策していなかった方も
今日からお尻の冷えにも注目してみていただきたいです!!