こんにちは。
豊川市、四ツ谷治療院の鈴木です。
前回に引き続き、美容鍼についてです!!!
前回、美容鍼は他の美容法と比べて
肌の内部までケアができるとお伝えしました。
肌の内部をケアするってどういうことでしょうか??
まず肌の中を簡単にみていきましょう・・・
皮膚は大きく「表皮」と「真皮」に分けることができます。
表皮とは
厚さが平均約0.2ミリのとても薄い膜です。
皮膚の一番外側にあり、
外からの刺激や体の水分の蒸散を防ぐバリアとなって、
内部を保護しています。
真皮とは
表皮の内側にあり、皮膚の大部分を占めています。
「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」があり、
肌のはりやうるおいを保つ働きがあります。
また血管やリンパ管が通っており、
栄養を運んだり、老廃物を流してくれます。
では肌に美容鍼をするとどんな効果があるのでしょうか??
美容鍼は真皮に刺激を与え、
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の
生成力をアップさせます。
真皮の状態が悪くなると、
しわ・たるみなどエイジング(老化)を早めてしまう原因になります。
また美容鍼の刺激で
体が反射を起こし、血流が上がります。
すると、血の巡りが良くなり
血色が良くなり、老廃物も流してくれます。
血の巡りが悪い状態は
顔のむくみ、くすみ、目の下のクマ、目の疲れなど
様々なお顔周りの不調を引き起こす原因になります。
皮膚表面のケアは化粧水などのスキンケアで
行うことができますが、
皮膚の内部の真皮には届かせること難しいです。
真皮の部分に大切な栄養分や血管が存在しています。
定期的に美容鍼を行うことで
肌質の改善や
エイジングの対策にもなります。
少しでも多くの方が
美容鍼に興味を持っていただけたら嬉しいです!
お気軽にご相談ください