おはようございます。
四ツ谷治療院、高橋です。
朝からジメジメと暑い日になってきました。
昨日のブログで、梅雨時期の注意点についてお話させていただきましたが
本日は、その文章中にも出てきた「血流」について考えていきたいと思います!!
昨日のブログをまだ読んでいない方は⬇︎
「梅雨は妊活女性にとって大敵!!生理不順や基礎体温」
https://chiryouin-yotsuya.com/2018/05/18/
血流が悪い…
血流をよくするために大切なこと…
など、よく耳にする言葉であり、よくに口にする言葉でもあると思います。
では、その血流って一体なんなのでしょうか。
なぜ血流が悪くなるといけないのかについて確認していきます!!
血流とは、血管内における血液の流れのことです。
そして血流不全という言葉、聞いたことありますか?
血液の流れが滞ってしまったり、血管の壁が硬くなって血液が流れにくくなってしまったり…
と、血流になんらかの障害が生じると
血液の供給を受けている体の臓器たちもダメージを受けてしまいます。
ここで!!
血流について考えていくと同時に、知っておいて欲しいのが “血管の仕組み “ です。
「身体の隅々に血管が張り巡らされていて、血液が通っている」
ということはご存知だと思いますが、
ではでは…
自分の体内にどれだけの血管があるかご存知ですか?
毛細血管のようなすごく細い血管から、
大動脈のような太い血管まで全てつなげると、
なんと10万Kmもあるそうです!!!
全身に、こんなにもの長さの血管が張り巡らされていて
各箇所に必要な栄養を受け渡しているなんて…。
凄すぎます。。。
血管の壁が壊れないように丈夫であること
なおかつ適度なしなやかさがあること
さらに、血圧が正常値を保っている状態が理想ではあります。
しかし現代では
高血圧や高脂血症、喫煙などの様々な原因で血管はもろくなってしまい、
血流不全や血流障害の状態に陥る方が多いのが現実と言われています。
冷え性や肩こり、腰痛、頭痛、慢性的な疲労なども
血流不全による症状の一つです。
少し話が戻りますが、
血管は身体のいたるところに張り巡らされているので、
血流障害の症状も全身に及んでいきます。
例えば、
腰が冷えてしまう→骨盤内がうっ血→骨盤にゆがみが生じる、
子宮の病気や不妊症などを発症しやすくもなってしまいます。
ちなみに、血流障害は体内の老廃物の代謝も低下させてしまうため、
お肌の調子も崩れがちになります。
女性として、「いくつになっても美しくありたい」
そのためにも血行障害の予防・改善を大切にしていきましょう!!