おはようございます、四ツ谷治療院の鈴木です。
まだまだ寒い日が続いています。
そんな寒い日には、当院の足湯が患者様から好評です!!
最近は、足湯にだけ来られる方も増えてきているように感じます。
本日は、以前ブログでも紹介させていただいた、
『女子プロ野球誕生記念 青木悠華選手講演会』
のご報告をさせていただきます。
青木悠華選手(18歳)
今春から女子プロ野球『レイア』に入団予定です。
一昨日の28日(日)、四ツ谷接骨院にて講演会を行いました。
小学生から高校生まで、女子アスリートとその親御さん、指導者含め、
約50名 近くの方に参加していただきました。
どのようにして、女子プロ野球選手になったのか、その苦悩や喜び、
また、女性ならではの体調の変化から体づくりの大切さをお話していただきました。
参加されたみなさんもとても真剣に話を聞いており、
貴重な経験ができたのではないかと思います。
また、質問コーナーでは学生はもちろんお母様方も、
食事の管理に関してなど積極的に質問されていました。
悠華選手のお話の中で、印象に残っていることを1つご紹介します。
それは、体脂肪率の変化 です。
怪我が多く、野球を満足にできていない時期が長かった・・・
そんな時の体脂肪率はなんと、11%!
女性の適正値は18〜29%、
男性で運動をそれなりに頑張っている方が11%と言われています。
適正値ギリギリの18%まで増えてきた頃から、
しっかり野球ができて成績も伸びてきたそうです。
脂肪にも重要な働きがあり、女性ホルモンの分泌を行なっています。
女性ホルモンには、骨を強くする作用があり、怪我の防止に繋がります。
女性アスリートにとって、骨と皮、筋肉の男子体型ではダメなのです。
女性としての健康な身体が、スポーツができる身体なのではないでしょうか。
もちろん、体脂肪が増えすぎては、重たくて動けない身体、
女性ホルモンの過剰分泌が起き、ホルモンバランスも崩れてしまいます。
女性ならではの、体調管理、身体作りが必須なんだと感じました。
寒い中、多くの方に参加していただき、ありがとうございました。
四ツ谷治療院では、女性アスリートをこれからも応援・サポートをしていきます。
いつでもご相談お待ちしてます!