妊活サポート〜自分の体質を知りましょう②〜

こんにちは。
四ツ谷治療院、高橋です。

 

治療院の入り口に仲間入りです!!

藤本院長のお母様が活けたお花をいただき、置かせていただいております。
とても素敵で華やかになりました!!

 

本日は、“妊娠を遠ざけてしまう体質”
3つ目をご紹介させていただきたいと思います。

 

《血虚タイプ》〜貧血、月経痛、生理不順など…“血”の不足〜

ここで話す「血」は、「けつ」と読みます。
血管を流れている血液そのものではなく、生きるために必要なエネルギーを体の隅々にまで送り届けるためのものです。
血の不調により、女性は体調を崩しやすくなるといわれます。

血が足りていないと・・・

・顔色が青白くなる。
・目まいがしたり、目が疲れやすい。
・月経量が少ない。
・月経周期が長い。
・肌が乾燥して、ガサガサする。
・爪がわれる。

といった症状が起こります。

また「血」には、精神活動のエネルギー源という大事な働きもあるため、
精神の不安定を招くことや、不眠・眠りが浅い、強い不安感がある
などといった症状も起こることがあります。

血虚の原因として、

◎作りきれてない (栄養不足、栄養が吸収できていない、血液が作れていない)

◎使いすぎている(ストレス、過労、慢性病、月経などの出血)

 

つまり、
血を作る量<血を使う量
となると、血虚になっていきます。

逆に言えば、作る量>使う量になれば、血虚からは遠ざかることができますよね。

気と血は密接な関係があります。

なので血の不足は、
卵巣や子宮にも十分な血のエネルギーが行き渡らないため
良い卵が育たず、排卵もうまくいかなくなってしまいます。

 

血虚の改善には、生活習慣の見直しに加え、鍼灸治療でも期待ができます。

治療内容の詳細については、お気軽にご相談ください。

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