こんにちは。
四ツ谷治療院、高橋です。
昨日は『立冬』ということで、暦の上では冬の始まりです。
今日は天気が崩れ、気温がグッと下がりそうですね。
今日は私、高橋の自己紹介を少しさせていただきたいと思います。
わたしは、鍼灸・あん摩マッサージ師として施術をさせていただいています。
昔も今もスポーツが大好きで、幼い頃から新体操をやってきました。
知っている方もいると思いますが、新体操は柔軟性をとても必要とする競技です。
その特性から、腰を痛める選手も多く、私もその経験があります。
私は、中学・高校と腰痛に悩みながら練習や試合をした時期があります。
しかし病院でみていただいても、
『現状、骨には異常はないけれど、このまま続けたら分離症になる可能性がある。』
『ただ、それだけ前屈も後屈もできれば問題ない。』
と言われ、ショックだったことを覚えています。
痛みと付き合いながらも、高校まで新体操に取り組むことができました。
高校時代は、寮生活をしていたのですが、部員同士でお互いにマッサージを
するという習慣がありました。
ケアをするという習慣がつき始めた時に、鍼灸にも出会いました。
当時、私自身は鍼灸治療を受けてはいないのですが、鍼により痛みが軽減している部員をみてきました。
病院ではできなかった痛みに対する治療が、自分の手でできる!!
と知った時に、競技特性を理解した上で、その痛みや苦しみを直せる治療がしたいと思いました。
きっかけはそこですが、専門学校に入り鍼灸に関していろいろなことを知り、学びました。
学生の頃から、四ツ谷接骨院で働かせていただいており、
これまでにも様々な方と出会いました。
いろいろな方と接する中で、女性特有の悩みの多さを知りました。
同じ女性としてなんとかしたい!!と思い、
女性に対する治療にも取り組みたいと進んでいきました。
わたしが、女性に対する治療を始めて約3年が経ちます。
最初は不妊治療が中心でしたが、現在は産後ケア、更年期障害などの不定愁訴、思春期外来
と少しずつ幅を広げて幅広い年代の方のサポートを行なっています。
一人ひとり、悩みや症状は違います。
その特性にしっかりと向き合い治療をしていくこと…。
私が治療者に進んだ理由と全く変わりません。
これからもそのことを常に考え、たくさんの女性をサポートさせていただきます。
スポーツに青春を捧げた私たちが、スポーツで培った熱い想いで女性一人ひとりに向き合っていきます。
よろしくお願いいたします。