「産後うつ」の時期や期間、予防策はあるの???

おはようございます。

豊川市、四ツ谷治療院の鈴木です。

 

近年、産後うつが問題になっていることをご存知ですか??

 

私はこの「産後うつ」を初めて聞いた時はとても驚きました。

 

産後の女性は、

赤ちゃんが生まれてとっても幸せそう!!

 

うつとは反対のイメージがあったからです・・・

 

四ツ谷治療院には

産後の方も多くいらっしゃいます。

 

みなさんのお話の中で、

 

「産む前の生活から一気に変わった」

「赤ちゃんはとっても可愛いけど、やっぱり子育ては大変」

という言葉を聞きます。

自分の時間はもちろんのこと

睡眠時間も十分にないような状態で

産後の不調も抱えています。

 

改めて産後うつのことを考えると

産後は誰もが、体も心も疲れてしまいやすい状況だと感じます。

では具体的に産後うつとは

どのような状態のことなのか、ご存知ですか??

 

産後うつは赤ちゃんを産んで1ヶ月すぎたあたりから現れます。

 

はじめの2、3週間はマタニティーブルーと言われ、

産後のホルモンバランスの乱れによって起きて

1ヶ月以内で治ります。

 

1ヶ月以上気持ちが落ち込んでいるといった症状が

続いている場合は産後うつの可能性があります。

 

また無性に悲しくなったり

辛さや孤独感不安感を強く感じます。

 

だんだんとやる気が出なかったり、

うまく子育て家事が行えない、

 

そんな自分をダメな母親だと責めてしまう・・・

 

重症化してしまい、

悲しいことですが命を立ってしまう方もいます。

 

性格が真面目で完璧主義であったり、

何でも自分でやりたいタイプであったりすると

産後うつ病になりやすいともいわれています。

 

産後うつは、決して珍しいことではありません。

 

誰がなってもおかしくなく、

「もしかして産後うつかもしれない」

と早期に気づくことが大切です。

 

でも、まずは産後うつを予防するためには何が大切なのでしょうか??

 

やはり家族のサポートなのでは?!!

子育てをお母さん一人で行うのはとても負担が大きいです。

 

ご夫婦で協力して悩みや不安を話し合えることが

理想であり、大切なのではないでしょうか。

 

家族、両親にも頼って、

疲れたら無理せずに休む!という事も必要です。

 

お母さんの心と体の健康を保つことは、

赤ちゃんの心の安定や発達にとっても大切なことだと思います。

 

産後のうつ病があるということを

女性はもちろん男性の方にも知っていただき

悩む女性が少なくなって欲しいと思います。

 

四ツ谷治療院では

鍼灸マッサージの施術を通して

産後女性の体と心の面のサポートも目指しています。

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