おはようございます。
四ツ谷治療院、高橋です。
私たちは東洋医学の考え方を用いて、治療を行っております。
漢方医学では、
「気・血・水」というものがあります。
人の活動は「気」のエネルギー
気力、元気の「気」、
体のエネルギーのことです。
「血」は血液。
血液は、全身に栄養分を運び老廃物を排出。
「水」は体液・
涙、唾液、胃液、リンパ液、細胞間液などの体内に必要な水分。
体内を循環し、体を潤し、体温調整を行います。
この3つがバランスよく足りていて
うまく循環することによって
体の健康が保たれると考えられます。
逆に、3つのどれかが不足してたり、
バランスが乱れていたりすると、
体に不調をきたしたり、病気になったりします。
「気・血・水」
あなたはバランスよく足りていますか???
これをチェックしてみましょう。
東洋医学では、
不妊症の原因は大きく分けると次の4つになります。
①血虚(けっきょ):血液が不足している
・めまい、立ちくらみ、貧血
・顔色が悪い
・生理の終わりごろからだるくなる
・生理が遅れ気味
・肌荒れや小じわが気になる
・髪にツヤがない
・乾燥肌 など
②気虚(ききょ):気が不足している
・疲れやすい、体力がない
・風邪をひきやすい
・食欲がない
・胃腸が弱い など
③気滞(きたい):気のめぐりが悪くなる
・ストレスがたまりやすい
・イライラしやすい、落ち込みやすい
・生理不順
・胃もたれ
・お腹が張って、おならやげっぷが出やすい など
④寒滞(かんたい):冷え
・冷え
・トイレの回数が多い
・下痢をしやすい
心当たりのものはありませんか???
この3つが体内を循環することによって、
私たちの健康は保たれています!!
ですので「気・血・水」のどれかが不足したり、
流れが滞ったりすると
身体の不調が起こると考えられます。
血流をよくすることにより、冷えを改善!
体内の循環をスムーズにして
妊娠体質をつくるサポートを当院では行っております。