おはようございます。
四ツ谷治療院の鈴木です。
今日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか?
お家でゆっくり身体を休めるのも、
お出かけしてリフレッシュするのもいいですね!!
四ツ谷治療院は、
13日(月)〜15日(水)
お盆休みをいただきます。
よろしくお願いいたします。
では、本日のブログ内容です!!
婦人科疾患の中で最も多く
女性の4人に1人はかかると言われている病気・・・
『子宮筋腫』について考えていきましょう。
聞いたことがあるという方も多いと思いますが、
どんな病気かはご存知ですか?
子宮に良性の腫瘍ができてしまう病気です。
腫瘍と聞くと皆さん怖いイメージが強いと思いますが
悪性の腫瘍になることはほとんどなく
命に関わる病気ではありません。
腫瘍の大きさや数、
できた場所によって
薬や手術など、治療法が変わります。
明らかに良性の場合は、経過観察となります。
しかし良性の筋腫でも
こんな症状を引き起こします。。。
①重い生理痛
日常生活に支障をきたしてしまうほどの下腹部痛、月経困難症。
②月経量が多い
ナプキンが1時間ももたないほど月経量が多く、
血の塊がでるなどの症状。
そのことにより、貧血を引き起こしてしまいます。
③子宮筋腫が内臓を圧迫
筋腫が大きくなると周りの臓器を圧迫し
腰痛や頻尿、便秘を引き起こします。
④不妊
子宮筋腫ができる場所や大きさによって
赤ちゃんができにくくなってしまいます。
このように生理痛の影には病気が隠れていることがあります。
また病気ではなかったとしても
他に生理痛を引き起こしている原因はあります。
◎生理痛があることは当たり前
◎我慢をしなければいけない
という考えを変えていけたらと思います。