こんにちは。
四ツ谷治療院の鈴木です。
台風が東海地方からは逸れていき
暑い日となりそうです。。
今年は、本当に地震や大雨など
自然災害が多い年だと感じる中で
いざという時に身を守るためにも
普段からの備えや心構えが大切だな、と改めて思います。
では!!本日のブログ内容は…
『子宮内膜症』についてみていきます!!
昨日のブログでご紹介しましたが
子宮内膜症は女性の3〜10%に起きる可能性があり、
決して珍しいもんのではありません。
命に直接関わるものではありませんが
日常生活に支障がでるほどの生理痛を起こしたり
不妊の原因になってしまうことがあります。
ここで、子宮内膜症のチェック項目を見てみましょう!!
・生理痛がひどい(必ず薬む、薬を飲んでも痛みが強い など)
・生理以外でもお腹が痛くなる
・排便痛や性交痛がある
・以前よりも生理痛がひどくなっている
このような症状がある方は
子宮内膜症の疑いがあります。
病院での治療には、
ホルモン剤などの薬や手術を行うこともあります。
私たちは鍼灸治療で
生理痛の痛みの緩和や
コンディション管理を行っています。
とくに20代から30代の女性に多く
年々、増加傾向にあるようです。
子宮内膜症は月経回数が多いほど、発症のリスクは上がります。
晩婚化が進んでいる現代において
妊娠する期間=生理がない期間
というものが少なくなり、
生理の回数が増えているのです。
ただの生理痛だと思って放っておくと
悪化していき卵巣癌を引き起こす可能性もあります。
次回も引き継き、
つらい生理痛を伴う病気
『子宮筋腫』についてみていきます。