こんにちは。
四ツ谷治療院、高橋です。
先週とはガラッと変わり
とてもいいお天気になりました。
これから日に日に暑くなっていきそうですね。
一般的に
35歳を過ぎると卵子の数の減少、
卵巣の機能、質の低下から
35歳を過ぎての不妊は高齢不妊と言われています。
しかし、35歳を過ぎると
本当に妊娠しにくいのでしょうか???
間違いなく
年齢が上がれば上がるほど、
妊娠はしにくくなります。
でも実は、昔の女性も
40代後半の出産はかなりあったようです。
高齢出産が多かった理由の一つは、
「生理の回数が少ない」こと。
昔の女性は初婚が早く、
何人も子どもを産んでいました。
そうすると、その分生理の回数が少ないので
排卵が少なく、子宮や卵巣への負担も軽かった…
ということになります。
子宮や卵巣への負担の少なさが、
高齢出産を可能にしていたことに繋がります。
初産ではなく、
何人目かで高齢出産だったいうことですね!!
昔は、掃除・洗濯・家事に加えて
車も今ほど使われなかったので
歩くことも多いだろうし、
農作業も行ったりで
とにかく体を動かす機会が多かったのではないでしょうか。
だから年をとっても筋肉が衰えず、
肉体年齢の若い方が多かったのかと・・。
高齢出産が多い大きな理由だと考えられます。
逆に現代の女性に
高齢出産が困難な原因は、
肉体年齢の高齢化による「妊娠機能の低下」です。
例えば、こんな症状で悩んでいませんか??
・冷え
・肩こり
・腰痛
・手足や関節の痛み
・生理痛
・生理不順
・貧血
・低血圧
・肌荒れ
・むくみ
・便秘
これらの症状は、年齢を重ねることによって
・代謝が下がる
・筋肉が落ちる
・血行が悪くなる
ことが原因となって現れます。
これが、身体の機能低下です。。。
身体の機能が低下することは、
元気な赤ちゃんを授かる力の衰え。
つまり「妊娠機能の低下」につながっていきます。
「妊娠機能の低下」を防ぎ、
妊娠しやすい身体の準備をしていくことが
大切になるのではないでしょうか。
四ツ谷治療院では
妊娠の準備をする!!ために、
鍼灸治療での体質改善を行っております。
ご心配なことはお気軽にご相談ください。
0533-65-7739