おはようございます
四ツ谷治療院の鈴木です。
前回のブログで
冷え、生活習慣の乱れ、ストレスが
生理痛を重くしてしまう原因になっており、
普段の生活を見直すことが大切
というお話をさせていただきました。
生理痛が、まさに今!!痛いとき…
どうしたら良いのでしょう?
本日は
生理痛を和らげる対処方法をご紹介していきます。
①体を暖かくする
下腹部とお尻の骨(仙骨)周りを温めましょう。
子宮を冷やさないためです!!
②ストレッチをする
骨盤周り・下半身の血流、循環を良くすることで
子宮へのストレスが減ります。
③寝る
安静に体を横にしましょう。
さらに、膝を軽く曲げ、まるまるような姿勢が、
お腹を温めて、楽に寝られます。
④ツボ押し、ツボ温め
生理痛に効用のあるツボを
押してマッサージをしたり、温めましょう。
ここでおすすめのツボを!!
*三陰交(サンインコウ)
取り方:内くるぶしから指4本分上。
スネの骨の内側にあります。
効能:生理痛の緩和はもちろん、
婦人科疾患全般に効く万能のツボです。
*血海(ケッカイ)
取り方:足とは反対の手で、
お皿を手のひらで包むように、覆います。
この時に、親指の腹が当たる所。
効能:血の巡りを良くし、生理痛を和らげます。
経血に血塊が出たり、経血量にお悩みの方にもおすすめです。
押すときのポイントは、
親指の腹で優しく
5〜10秒ゆっくり押します。
これを3回ほど繰り返してみてください。
じんわりとした感覚を感じたら、
ツボまで効いています。
軽く押しただけで痛みがある…
皮膚が黒くなっていたり、へこんでいたり…
これは、東洋医学では虚す(きょす)と言います。
4つの対処方法をご紹介しましたが
いかがでしょうか?
四ツ谷治療院の生理痛治療も、
このようにツボの反応をみて
マッサージや鍼灸を用いて
東洋医学的に体全身の気の流れの改善を目指します。
薬を飲む前や、痛みを我慢して過ごしている方
ぜひ、一度試してみてくださいね!