おはようございます。
四ツ谷治療院、高橋です。
今日は朝からジメッとしたお天気になりました。
きっと、梅雨入りももうすぐですね。。
先日もテーマに挙げさせていただきましたが
妊活を考えていらっしゃるご夫婦に
「喫煙」について知っていただきたいと思います。
妊娠中のたばこ
たばこには有害な物質が多く含まれ、
からだに悪影響を与えるということは
すでに知っている方が多いと思います。
ここで重要なことは、
妊娠中のたばこは、母体だけではなく
おなかにいる赤ちゃんにも大きな影響を与えてしまうリスクがあります。
たばこに含まれている成分により
赤ちゃんは低酸素状態になる場合や、
栄養や酸素が十分に行き渡らないことにより
低出生体重児になる可能性が高まり、
ほかにも、流産や早産のリスクなどの危険があるのです。
また、副流煙(たばこの先から出る煙)や喫煙者が吐き出した煙を
吸い込んでしまう受動喫煙も
妊娠中の方や赤ちゃんに悪影響を与えてしまう可能性があります。
もしあなたのパートナーさんや同居のご家族が喫煙している場合は、
受動喫煙の危険性について知っていただき、
理解してもらうことが大切です。
また、妊娠中でなくても、
風邪を長引きやすい
呼吸器系の病気の原因
心筋梗塞や狭心症を起こしやすい
味の感覚が鈍くなる
肌の状態に影響する
などがわかっていますし、
これらは受動喫煙でも考えられます。。
家族や赤ちゃんの健康と将来を守るためにも
喫煙について知っていただきたいです。