こんにちは。
四ツ谷治療院、高橋です。
先週末、治療院前の花壇のお花の植え替えをしました。
梅雨と夏の暑さに強いお花です。
これからの夏、綺麗に広がってもらえるように
丁寧にお手入れをしていきたいと思います。
さて、タバコと聞いて何をイメージしますか???
タバコには、発がん性があることをご存知の方が多いと思います。
また、妊娠中の喫煙も
流産や死産の率が高くなり
胎児の発育が良くないことも広く知られているかと。
しかし、タバコが不妊の原因になるということは
あまり知られていないのかもしれません。。。
喫煙は生殖機能に大きな影響を与えることがわかっています。
煙草には、4000種類の化学物質が含まれ
その内の200種以上が有害物質。
また、発がん物質も50種以上含まれているとのこと。
これらの物質は、排卵に関係する女性ホルモンが作られることを抑制し、
また卵子の遺伝子の異常を引き起こします。
喫煙者がすべて不妊になるということではありませんが、
確実に妊娠しにくい身体になってしまいます。
さらに喫煙者は、妊娠までに時間がかかってしまう…
ということも研究がされてます。
そしてもちろんですが、
喫煙は男性不妊にも深く関係しています。
喫煙は卵子だけでなく精子の状態も悪くし、
精子濃度、総精子数、総運動精子数の低下が考えられます!!
妊娠するということは、本当に奇跡なんです。
自分を選んできてくれた赤ちゃんを無事に出産できるように
後から後悔することのないように
赤ちゃんの命は、お母さん自身が守っていきましょう。